技術解説

専門的な動画を制作する7 スケジュール

動画制作を納期に間に合わせるために、しっかり作業スケジュールを管理しよう。作業スケジュールは、コーディネーターに役割ごとに1日単位で作業工程がわかるように組ませる。納得できるスケジュール案が組みあがったら、作業者全員と共有しよう。

専門的な動画を制作する6 チェック

テストサイトでは徹底的にチェックし、修正点を出し尽くす。
テストサイトですべての修正指示が出し尽くし、修正も終わったら、最後に、テストディスクで動作確認をする。

専門的な動画を制作する5 ナレーション

映像によっては、ナレーターは必ずしもプロである必要はない。ノンプロがナレーションを行う場合は、聞き取りやすいレベルに達するまでしっかり練習したうえで、ICレコーダー等を使って録音しよう。区切りのいいところで、少しずつ収録し、いくつもの音声データにするとやりやすい。

専門的な動画を制作する4 編集

動画編集は通常、粗編集と本編集の二段階の工程を踏む。
粗編集ではシナリオに沿って、映像をつなげてストーリーを作っていく。動画制作担当者はこの段階でタイムコードを指定して、修正指示を出す。また、ナレーション原稿を書く。本編集では、ナレーションの音声データと動画が同期する。

専門的な動画を制作する3 撮影

撮影のポイントは、次の3点だ。
1. しっかり準備し、できる限り短期間で撮り終える
2. カメラパーソンは予め何をどう撮るか、イメージしておく
3. ディレターはダメ出しをする
撮影で失敗すると、後の工程で、カバーすることはできない。撮り損ねないよう、しっかり確認しよう。

専門的な動画を制作する2 シナリオ

動画の各場面を言葉で説明し、流れを作ろう。流れができあがったら、それを写真コンテに落とし込もう。写真コンテとは各場面を写真と説明文で記したもので、スタッフ全員が制作すべき動画のイメージを共有するためのものだ。

専門的な動画を制作する1 企画

専門的な動画を制作する場合、次の手順で企画する。
1.ターゲットと目的の確定⇒2.動画の基本構成の決定⇒3.撮影候補の列挙⇒4.候補の絞り込み⇒5.撮影場所、撮影日程の確定

JSRTに学ぶ専門家主導の動画制作法

専門的な内容の動画は、その分野の専門家が中心となって作るべきである。そのうえで、適宜、プロの撮影クルーや動画編集者を投入する。しかしあくまでも専門家が主導権を取り続けることで、内容的なクォリティを維持したまま、外部スタッフの力を生かすことができる。

映像をCDに入れる方法

「映像はDVDに入れるもの」という常識はもはや古い。映像を圧縮フォーマットにし、データディスクに入れてしまえば、学術分野で扱う映像なら、たいていCDに収まってしまう。

PDFの限界

PDF化=電子化というのは誤解だ。PDFの中には内容を検出できないものが多く、内容的に価値があっても活用されず、ゴミファイルになってしまう。

学術CDの論文検索の仕組み

学術CDの論文検索機能は、検索したい項目をフィールドとして設定し、各アイテムのデータを入れることにより、検索絞り込みを可能にしている。この仕組みを利用すれば、画像検索も可能だ。検索機能はCDの利用価値を格段に高める。

CD内にHPを構築するメリット

CD内にホームページを構築する最大のメリットは、DVDではまねできない強力なナビゲーション・システムを設計できる点である。

CD-ROMで情報を共有する

CD-ROMを制作するメリットとデメリットを確認し、デメリットをいかに克服すべきか、また、未来に向けて、学術CD-ROMが果たす役割を展望する。